2019年8月22日木曜日

毎年の訪問者:コクワガタ

今年もコクワガタの訪問がありました。この時期ピロティの明かりに誘われて飛んできます。どうも近くの古木で発生しているらしいのですが、詳しくは分かりません。ペアのこともありますし、オスのみ、メスのみのこともあります。

今年はメスのみがまず訪問してくれました。

まだ誰も食べていない、今年初のシャインマスカットの1つをスライスして与えてみました。最初はこのように用心していましたが、しばらくするとかぶりつき、朝まで抱きかかえていました。

ちょこっと拡大。

さらに拡大。なかなかの器量よしです。ツヤツヤした胸に拡大して見ると擦り傷が結構ついていることから、羽化後それなりの時間が経っているようで、人間ならば、アラサーと言うところでしょうか。頭と胸の間隙を隠す毛も、先般のヒゲコガネと比べると余り多くはありません。

甲の部分を拡大してみても、ヒゲコガネのような角状の毛は見当たらず、多数の凹みが見えます。このようなディンプルがついているのは、何らかの用途があるからでしょう。表面へのゴミの付着を防ぐのでしょうか。

さらに拡大します。

さらに拡大します。 無数の凹みがよく見えます。

中肢です。

後肢です。

触覚です。棍棒のようです。

翌日桜の古木にリリースしました。やはり自然のものは自然環境の中で生き生きと見えます。ツヤツヤの胸に周囲の風景が映し出されています。
2019.08.18.撮影
2019.08.19.記述



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