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現地に到着したのが午後8時前、ちらほらと飛び始めていて、地上にも数匹が落ちている状態でした。1平米に1匹程度。
8時頃から徐々に増え始め...
8時10分を過ぎる頃にはかなりの数が飛び回っていました。
軌跡を取るとこうなります。
一匹一匹が卵塊を抱えて、命をつなごうと必死に飛ぶ姿は、胸を打ちます。
9時前にはほとんど飛び回るカゲロウがいなくなりました。わずか1時間の命です。
2019.09.05.撮影
2019.09.05.記述
カやハエなどの「双翅目(ハエ目)」の昆虫には、前翅の付け根に退化した後翅が見えます。多くは先の丸まった棍棒のような形をしており、「平均棍」と呼ばれます。わかりにくい日本語ですが、英語では balancer というので、こちらの方が機能的に理解しやすいです。飛翔時には、前翅の羽ばた...
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