9月末に洛西の善峯寺から十輪寺までを歩きました。市内と異なり、在来種の生物を多く見ることができました。そのうちのいくつかを時間軸に沿って紹介します。
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ホタルガです。頭部が赤いところがホタルに似ています。これはチヂミザサの花。ササに似た葉が縮んでいます。
ダンドボロギク。花らしい花が咲かずに種が飛びます。
ヌカキビ。日光を受け、谷間の暗さを背景にすると、とてもきれいです。
拡大します。
メナモミです。外来種のオオオナモミは河川敷などで猛威を振るっていますが、これは比較的おとなしいひっつき虫です。
花の周りのこのねばねばした部分でくっつきます。
シュウブンソウ。
ハシカグサ。花は小さいけれども、なかなか美しいです。
ヒメカマキリ。樹上性の小型のカマキリです。Acromantis japonica, or Japanese boxer mantis. It is the only praying mantis in Japan that belongs to the family Hymenopodidae. It is an arboreal mantis, very quick to move.
サワガニ。谷筋から道路まで上がってきていました。
コナスビ。
レモンエゴマ。
これは何だったでしょう?
ウラジロ。
イタドリの雌株が花をつけています。もうほとんど実ですが。
クサアジサイ。
アオキ。緑の実をつけています。
ノササゲ。
ウドの花のかなりひねたもの。
今日はこの辺で。
2019.09.29.撮影
2019.10.03.記述
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