午前の雨が上がって、午後から松尾橋近辺を散策してみました。日一日と秋の色が濃くなります。
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ハッカが花をつけています。西洋種のミントと異なり、穏やかで爽やかな香りがします。
自転車のハンドルにハナアブが止まりました。変速機の表面を舐めてミネラルを補給しているのでしょう。
これが先般紹介したアカネの、本来の実の形。やがて黒い液果になります。先般のアカネツボミフクレフシによる虫えいとは、形がかなり異なりますね。
こちらはノブドウの実。直径約8ミリ~12ミリほど。虫えいで色が変わるといいますが、これらは通常に実って、色変わりしているようです。虫えいになると倍以上の大きさになります。
秋が深まるにつれて、ノブドウの実は美しく色づきます。紫色。
青みがかったもの。
白から、青、赤紫まで。
見ていてなかなか飽きません。
川原に降りると、咲き終わりのノゲイトウの花がキャンドルのように並んでいます。
ヤナギタデ?が美しく紅葉しています。この季節、タデ科の植物の紅葉もなかなかのものです。
2019.10.29.撮影
2019.10.31.記述
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