松かさは繊維質や樹脂成分が多くて、乾燥した場所ではなかなか分解されないのですが、湿度が十分にある場所では、このような菌類によって、静かに確実に分解され、土に帰っていきます。
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こちらは3本立て。
下部の菌糸がしっかりと柄と傘を支えています。
今年は全国的にきのこの発生が非常に多いようです。度重なる台風や大雨の影響かも知れません。
2019.11.10.撮影
2019.11.10.記述
今年の秋の公園生け垣の剪定は、不思議なことに側面のみを剪定し、上面は剪定なしでした。このままだと来春の芽吹き以降シュートが伸びて、春の剪定が大変になると思われますが、自然観察には、生き物の生育環境がある程度保全されて、いい加減な剪定はありがたいです。 アラカシの葉陰にオオカマキリ...
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