この季節にスズメたちが群れるのは、餌を見つけやすくするため、外的に襲われにくくするため、春からの繁殖に備えて伴侶を求めるため、などが考えられますが、詳しいことはよくわかっていないようです。猛禽類を除いて他の鳥たちも冬は群れがちです。
そのスズメたちの様子を2年前の冬に記録した画像がありますので、ポストしておきます。
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場所は巨椋池。向島の駅から入りました。当日は北風が強い日で、時々みぞれも混じる天候で、およそ鳥見にはふさわしくない日でした。帰ろうかとも思ったのですが、スズメの大集団がいたので、少し観察しました。
農家の小屋の陰の木立に鈴なりになっています。
冬のスズメは、保温のために羽毛を立てて丸くなる「ふくらすずめ」で、とてもかわいく見えますが、実は小さな体で寒さを生き抜く工夫です。
小屋の屋根瓦の陰にも隠れています。
頭だけが見えていて、かわいいです。
時々一斉に地上に降りてきます。
田んぼでしばらく餌を探すと、今度は一斉に舞い上がって梢に戻ります。その間約20秒ほど。
何枚かの写真に、二番穂をくわえているスズメガ写っていました。これも...
これも...
田んぼへ...
梢へ...
2018.02.11.撮影
2020.01.27.記述
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