2020年2月16日日曜日

擬態:アシナガグモは忍者か

小枝の冬芽を調べていると、なにやら動くものがいます。アシナガグモです。少し移動するとふっと見えなくなりました。よくよく調べると、完全に枝の一部になりきっています。枝に擬態しています。

樹上でエサを探すエナガの写真を撮ると、しばしばクモをくわえていることがあります。隠れるクモと探すエナガ、どちらも生存をかけた営みです。

*****

桑の小枝です。一見何もいないようですが...

〇印のところに注目。

 拡大します。

 さらに拡大すると...

足を枝に沿わせて「木化け」しているクモが見えてきました。

こちらの柳の枝も、一見何もいないようです。

が、〇印に注目。

拡大すると...

やはりアシナガグモの姿が見えてきました。

冬のアシナガグモは巣を作りません。気温が上昇すると動き始め、エサを探して移動するようです。クモが動くことのできる気温では、他の昆虫も十分に動き始めるからです。食うもの食われるもの、命のやり取りが続きます。

2020.02.07.撮影
2020.02.15.記述





0 件のコメント:

コメントを投稿

イカタケ

珍菌のイカタケを初めて見る機会がありました。その異形さに圧倒されます。まさにエイリアン。茹でたイカが輪切りにされ足を開いて逆立ち、菌輪ができて輪になって踊っています。おまけにイカの足の間にはイカスミも。白いたまごのような幼菌がたくさんありました。 2026-09-17