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中止の告知のために中之島公園に来ましたが、周知が徹底したのか、4名ほどの方が来られただけでした。用事を済ませて渡月橋から右岸をさかのぼります。櫟谷宗像神社の参道脇の桜です。早咲きの川津桜でしょうか。渡月橋を背景に撮ろうと思うのですが、電線が張り巡らされていて、マクロレンズの固定焦点ではこれが精一杯です。
川縁のカエデの芽が膨らみ始めていました。地味ですが捨てがたい美しさがあります。
船着き場の傍にクサギの大きな株がありました。灌木であまり太い木にはならないのですが、これほどの太さのものは初めて見ました。
最も太い幹です。直径10センチくらいはあったと思います。
川縁の楓の古木が早々と新芽を出し、花を咲かせていました。
オニノゲシのロゼットのようですが、もう少し大きくならないとはっきりとはわかりません。
ホトケノザ。
オオイヌノフグリ。早朝から雨降りと曇り空で蕾が閉じています。
イズセンリョウ実をつけたまま花が咲きそうです。
虫に食われることの多い葉は元々このような形。大きく展開するものもあります。半日陰で、めいっぱい太陽光を取り込もうとしているのでしょうか。
その冬芽です。
亀山公園へ上がって、アカバナマンサクの冬芽。
花が盛りです。
花を正面から見ると、食虫植物のようで、ちょっと不気味。マンサクはやはり日本のものが清楚でいい感じです。これはちょっと派手すぎます。
栗の冬芽。
まだ葉が落ちずに残っています。ブナ科の若木や強剪定されて伸びた枝に特徴的。
その幹です。
アセビは今が盛り。赤花。
白花。
この木がなんだかよくわかりません。葉は分厚く革質で鋸歯はありません。
その幹です。
ナワシログミです。実がかなり大きくなってきました。
ナワシログミの冬芽です。
今日はここら辺までにしておきましょう。
2020.03.01.撮影
2020.03.01.記述
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