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下の方の葉はまだ落葉せずにあります。これが冬芽。これが木肌。分厚いコルク質で、クヌギとは異なります。指で強く押すと弾力を感じます。
この並びには、コナラ、マテバシイなど生えていて、誰かが種をまくか苗を植えたのでしょうか。有栖川の護岸壁と道路のわずかな隙間に根を下ろして成長していました。
葉に丸みがあって、あきらかにクヌギのものとは異なります。
2020.03.03.撮影
2020.03.03.記述
カやハエなどの「双翅目(ハエ目)」の昆虫には、前翅の付け根に退化した後翅が見えます。多くは先の丸まった棍棒のような形をしており、「平均棍」と呼ばれます。わかりにくい日本語ですが、英語では balancer というので、こちらの方が機能的に理解しやすいです。飛翔時には、前翅の羽ばた...
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