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ヒメコウゾの花が咲いていました。雌雄異株で、この木は雌木、花は雌花です。この付近では雄木雄花は見たことがありません。和紙の原料であるコウゾは、このヒメコウゾとカジノキの雑種とされます。実は桑に似ていますが、小さくオレンジ色、食べることができます。ムクノキの芽です。黒く見えるのはアブラムシ。この時期新芽の写真を撮り、跡で見返すと、いろいろな虫や虫の活動の痕跡を見ることができます。
拡大します。
これはヤマグワの雌木の雌花。よく見ると...
これは蕾。
トウカエデの花です。
こちらはウバメガシの新芽。
シラカシの新芽です。
ハナミズキの花芽。膨らんできました。
こちらは葉芽。
ハナミズキの花は、花びらに見えるものは実は花を守る総苞で、中の小さな花が花の本体です。
この花の中にも小さな生き物がいました。
これです。
サンシュユの花の跡です。これから実が大きくなるでしょう。
こちらはオオカナメモチの花。開花直前です。
2020.04.09.撮影
2020.04.11.記述
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