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ハルガヤの花はもう終わり。風になびく穂が涼しげでした。
これをちょっと詩情を出して撮ってみました。ワンストップオーバーです。
ウラナミジャノメはイネ科植物が食草。一昨年の爆発的な発生はその後見られません。
フタツメカワゲラ(の仲間)が至る所で交尾中。これはオス2匹がメス1匹に言い寄っているところ。お疲れ様です。
これも至る所に見られるヒゲナガカワトビケラ。
見事に来化けできるのが、この虫の特徴。木の皮目に沿って止まると見えなくなります。
アブラムシを探すナミテントウ。
羽根を閉じて眠りにつくツバメシジミ。
昨年からナヨクサフジがすごい勢いで繁茂するようになりました。冬でも枯れずに花を咲かせます。
カミキリムシに似たジョウカイボン。
カラスムギが涼しげな花を咲かせています。ヨーロッパ原産で史前帰化植物とも言われますが、他の輸入穀物に混入して近年勢力を伸ばしているとも言われています。これもずいぶん勢力を広げました。1月頃から花を付けているのを見ることがあります。今現在河川敷を覆う単子葉の葉の長い植物の多くは、輸入牧草由来であると、人から聞いたことがあります。黄色く見えるのが雄しべです。
2020.05.05.撮影
2020.05.09.記述
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