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コバノガマズミです。山かげに咲いていると、純白の花にはっと驚きます。
クロバイの花です。ハイノキの仲間は、かつて着物を染める際にその灰を溶かして得たうわ水を媒染液として使ったことから名付けられたとか。葉はモチノキなどに似て常緑広葉ですが、花の形が意外で、面白く感じます。
この時期に咲くモチツツジです。早花びらの粘つきが半端ではありません。甘い香りも。
ヒメコウゾです。雄花も咲き始めました。以前書きましたが、これとカジノキの交配でできたというコウゾが悩ましい木です。
雌花はコロナウイルスに似ているかも。
これが雄花です。
ハリエンジュの蕾。
クリの雄花も伸びてきました。
ウワミズザクラの果実が膨れてきています。
タカノツメはまだつぼみが堅く、咲くまでにはまだ日数がありそうです。
2020.05.03.撮影
2020.05.08.記述
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