しかしながら、です。蛹化の足場に選んだのが、現在保有するもっとも大きな飼育容器の天井でした。プラスチックの出っ張りにしっかり体を固定していますので、切り取るわけにもいかず、はぎ取るわけにもいかず、で困ったものです。これで、ネットの情報のごとく、もしも羽化までに1どころか2~3年かかるとしたら...えらいことです。保管場所をどうするか、羽化のタイミングをどう確認するか、等々。
そもそもこの小さな体が1年から3年の間ひからびてしまわないことが驚異です。時々スプレーで水分補給するかどうしようか...とりあえずはVIP待遇で扱うことにいたしましょう。
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底辺1 cm。長辺2.4 cmの三角形。どう見てもトゲです。植物のトゲの擬態としてはこれ以上のものはないでしょうね。あまりにも前衛的で、生き物と認めるとしても、地球の生物とは思えません。
2020.05.06.撮影
2020.05.30.記述
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