2020年6月22日月曜日

湿地調査:植物メモ

依頼を受けて桂川下流域の湿地調査に参加しました。ここは洪水対策のための地下水路建設時に掘削された土から、旧巨椋池に生息していた植物が見られるということで期待して出かけたのですが、春に盛りとなる植物がほぼ終わっていて、あまり珍しいものはありませんでした。昨年調査した際に見られたタコノアシも見当たりません。何よりも繁茂したオギやヨシに覆われて、他の植物が十分に生育しない状況になっているのではないかと思われます。

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ミコシガヤです。京都府のレッドデータブック2015では準絶滅危惧種。

カンガレイ。もしもヒメカンガレイやタタラカンガレイと呼ばれる種ならば、希少種ですが、よくわかりません。



ヒメガマです。


雄花が盛んに花粉を出しています。外からはよくわかりませんが、

下にある葛の葉は真っ黄色でした。これが生薬の蒲黄(ホオウ)になります。

こちらは花粉を出し切った雄花。お疲れ様でした。

盛んに花粉を出している雄花の表面を拡大してみましたが、何がなんだかよくわかりません。

アレチハナガサは至る所にありました。

オトギリソウです。住まいのあたりではあまり見かけませんが、昔から薬草として知られ、特に虫刺されなどに薬効があるそうです。

アカメヤナギです。

アゼナルコ。

ガガイモが伸びてきています。

こちらは帰路に撮影したアカメガシワ。雄花です。

2020.06.21.撮影
2020.06.21.記述







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