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これがホソミドリウンカ。お尻に蝋物質でできた尾のようなものを付けています。下の方が終齢幼虫、上の方が若齢幼虫でしょう。カメムシの仲間で、不完全変態の昆虫です。
近くを探すと成虫がいました。
幼虫がいた後に残された甘露のような物質です。
拡大します。
卵の形成にはタンパク質が必要ですので、ウンカを補食することも十分に考えられます。
2020.06.23.撮影
2020.06.24.記述
今年の秋の公園生け垣の剪定は、不思議なことに側面のみを剪定し、上面は剪定なしでした。このままだと来春の芽吹き以降シュートが伸びて、春の剪定が大変になると思われますが、自然観察には、生き物の生育環境がある程度保全されて、いい加減な剪定はありがたいです。 アラカシの葉陰にオオカマキリ...
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