*****
突然草むらからケラが飛び出てきました。まだ成虫ではないようです。子供の頃、田植え前に代掻きをすると、田んぼの中から何匹ものケラが出てきて、水面に浮きながら器用に泳ぎ回り、畦に達するとあっという間に土の中に消えていきました。モグラと一緒で、トンネルを掘る前足の力が半端ではありません。掌の中に閉じ込めると指の間をこじ開けて出てようとするケラの力強い前足の感触が今でも残っています。
2020.06.04.撮影
2020.06.06.記述
今年の秋の公園生け垣の剪定は、不思議なことに側面のみを剪定し、上面は剪定なしでした。このままだと来春の芽吹き以降シュートが伸びて、春の剪定が大変になると思われますが、自然観察には、生き物の生育環境がある程度保全されて、いい加減な剪定はありがたいです。 アラカシの葉陰にオオカマキリ...
0 件のコメント:
コメントを投稿