2020年7月12日日曜日

桂川昆虫メモ(common bluebottle or blue triangle, etc.)

桂川左岸をJR鉄橋付近まで散策しました。出会った生き物たちをメモしておきます。この季節、鳥達は旅鳥の訪問も終わり、留鳥たちが巣立ち雛に餌をやる姿が見られます。特に珍しい鳥達もいないので、ついつい昆虫にレンズが向かいがちです。

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アオスジアゲハが地上で吸水していました。素早く飛ぶ蝶ですので、吸蜜時か吸水時に観察します。



ハナバチの一種と思われます。

アオメアブ。京都府レッドデータブック2015では要注目種。


ルリチュウレンジ。


アメリカジガバチ。

カバフスジドロバチ。


前足の太いのが特徴の、ヒゲナガカメムシ。


ヘラオオバコに止まるベニシジミ。

ショウリョウバッタの茶色型。みごとな擬態です。


こちらも。緑型。

ハグロトンボ。


ヤブガラシに吸蜜するウラナミヒメジャノメ。

ヤブガラシは、秋の終わりまでふんだんに蜜を出します。アリたちにとっても、貴重な蜜源です。

ハキダメギク。

2020.07.08.撮影
2020.07.11.記述


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