Kyoto Prefectural Botanical Garden: Looking for naturalized species
植物園の帰化植物展・観察会で確認した植物のメモです。
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(外)は外来種(帰化植物)、(栽)は外来種(栽培植物)、(在)は在来種を表します。
植物園会館を出発します。
チャボタイゲキ(外)小石川植物園との育苗交換でこの植物園に入ったとか。
トレニア(栽)
トケイソウ(栽)近年の温暖化で野生化しているそうです。パッションフルーツはこの仲間。パッションとはキリストの受難のこと。
ヘクソカズラ(在)とクサギ(在)を見た後、ポーポー(栽)を確認。ポーポーはバナナが入らなかった戦時中エキゾチックな食べ物として人気だったとか。シャガも(外)だが、園内では栽培種。
アレチヌスビトハギ(広葉タイプ)(外)
この後、シリブカガシ(在)を確認して正門から園外に出ました。券売機の横には春になると、白花のイヌノフグリであるコゴメイヌノフグリ(外)が咲き、これも小石川植物園からのお客さんだとか。階段を上がって、堤防に出るところ、ヨウシュヤマゴボウ(外)、シンジュ(ニワウルシ)(外)。
セイタカアワダチソウ(外)
メドハギ(在)、ヘラオオバコ(外)を見る。
イヌキクイモ(外)
水際のヨシに絡まるクズ(在)あり。
オグルマ(在)(京都府絶滅危惧種)が何故かこの付近に毎年咲くそうです。
シマスズメノヒエ(外)、メリケンカルカヤ(外)、タチスズメノヒエ(外)を見て、植物園のアプローチへ。ワルナスビ(外)、サルスベリ(外)を見る。
チチコグサ(在)
チチコグサモドキ(外)。
ウラジロチチコグサ(ロゼット状)(外)
ハルジオン(ロゼット状)(外)。
アレチヌスビトハギ(細葉タイプ)(外)
イネ科植物はなかなか区別が難しいですが、少し歩くだけでも、外来種の多さがわかりました。
2020.08.09.撮影
2020.08.12.記述
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