Sunflower: so many varieties
ひまわりといえば小中の頃、学校の花壇にカンナとひまわりが凜としてそびえていましたね。カンナはいつの間にか姿を消したようですが、今でもひまわりは定番です。
中高の頃には、家の前の小さな庭にいろいろなものを植えて育てていました。当時は珍しかった紫色や白色のサルビアも、種が発売されるといち早く買い求めて育ててみました。マリゴールドなども。サカタのタネ、タキイ種苗、祖父のひいきだった奈良の大和農園、カタログを見ては、小遣いから少しずつかったと思います。ひまわりも育てました。当時のカタログにも、八重咲き、よく分枝する小ぶりの花、芯黒など種類はかなりありましたが、やはり一輪大きく咲く大輪ものがいかにもひまわりらしくて、好きでした。
大輪の種は家でも育てていましたし、近所の畑にどこにでもありますので、特に購入の必要なし。毎年種を取っては翌年植えることを繰り返していました。田舎の本家の庭には毎年巨大なひまわりが咲き、それがうらやましくて、毎年種の実る頃にもらって返りました。しかし、鵜家の前の小さな庭は、日当たりが今ひとつで、大輪ひまわりが根を張るには小さすぎたのか、満足の行くようなひまわりは結局咲きませんでした。そのせいもあるのか、夏になると花はやはり大輪のひまわりが良いと思ってしまいます。
さて、先日訪れた植物園では会館前の円形花壇にぐるりとひまわりが植えられ、花時を迎えていました。
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それぞれに花を眺めて、札を眺め、名前を確認し、再度花を眺めると、なんとなく名前に納得してしまいます。
エリートサン
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