2020年8月19日水曜日

炎暑の植物園(続き)

Strolling in the Kyoto Prefectural Botanical Garden in summer heat (continued)

炎暑の植物園からの報告の続編です。

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センニンソウが高い梢を覆って咲いていました。今年はあちこちで生育が良いようです。

タカサゴハラブトハナアブのようです。

池のそばに生えているミソハギです。

その横にはススキが。秋の気配が濃いです。

フジカンゾウ。巨大なヌスビトハギです。実を見るとびっくりします。もちろんマメ科。

これはシラキの葉と芽。早々と冬芽でしょうか。

エゴノキの実。


ナンバンハコベ。巻きひげはありませんが、他の植物に寄りかかって伸びます。名前とは裏腹に、日本の在来種です。花の形が大変面白い。

ヤブミョウガの実です。色が変わってきました。青白いものが完熟した実です。

タコノアシ。昨年末株が整理され、植え付け面積が減らされて今年は何か細々と生えています。一面に紅葉するところが見たいです。

コウホネの仲間。

これはひょうたんの仲間。形と模様が面白いです。


サネカズラの花。初夏からずっと咲いています。
 

ということで、夏の植物園の観察はおしまいです。

2020.08.15.撮影
2020.08.17.記述


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