2020年8月23日日曜日

自宅周辺の散策

 炎暑続きで、午後遅くにならないと外出する気になれません。その時間に出ても、猛烈な暑さで、自宅周辺をゆっくり回ることしかできません。そのような中での観察メモです。

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今が盛りのセンニンソウです。めしべの柱頭がいくつに分かれているのか、写真で確認してみました。現地で確認しようとすると、ヤブ蚊と炎暑で体が持ちません。

これは4つのようです。


これは6つ。

これは7つ。花によって少しずつ異なるようですが、4~8の間のようです。種ができるときに再度確認してみたいと思います。

ヨモギの茎にトックリバチの巣がありました。種名まではわかりません。

オオニシキソウが花を咲かせていました。

ウラナミシジミ。

ヤマトシジミ(?)

トウカエデの堅果が実ってきました。

オオウンモンクチバのようです。三角翼の蛾。

ナガエコミカンソウです。従来トウダイグサ科に分類されていましたが、APG分類ではコミカンソウ科となりました。

ハナゾノツクバネウツギ。花後に残る5弁の萼の形から、ツクバネの名前が付きました。

これは我が家の庭のウマノスズクサのひこばえ。ジャコウアゲハの幼虫の猛攻にもめげずにがんばっています。

2020.08.17.撮影
2020.08.22.記述


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