オオフタオビドロバチが羽化しました。朝方ベランダの鉢植えに水をやっていたところ、泥で蓋をされたヨシの筒に穴が開いているのを発見。見ている間に1匹の蜂が出てきて飛んでいきました。外見はオオフタオビドロバチとそっくりですが、母バチよりは一回りあまり小さい個体でした。オスでしょうか。
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これが朝撮影した写真です。真ん中の筒に穴が開いていて、ここから羽化した蜂が出て行きました。
日中母バチは反対側の筒に巣を作ることをせっせとしていて、こちら側に回ってきたのは午後遅くです。
筒の中から竹の薄皮を取りだして掃除しています。
拡大します。
夜にライトで照らしてみると、よくわかります。
母と子(?)のツーショットですが、子の方はずいぶん小さいです。これはオスでしょうか、メスでしょうか。筒が小さければ餌の量は少なく、筒が大きければ餌の量が多いとも考えられますが、それが性差につながるのでしょうか。他の種の蜂とは考えにくいので、謎です。捕らえて研究してみるほどの情熱は持ち合わせていないので、これはここまでにしておきましょう。
2020.08.03.撮影
2020.08.03.記述
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