もう一頭のウラナミシジミが羽化しました。今度は羽化の瞬間をビデオに収めることができたので、掲示しておきます。綿棒の先ほどの大きさしかない小さなサナギから、完璧な成虫が誕生しました。また、そのスピードの速いこと。羽化から1時間ほどで飛び立って窓ガラスに止まりました。
今回シジミチョウをじっくり観察してみて、とてもかわいい蝶であることがよくわかりました。目が大きい、毛深くてもふもふ状態、羽根に隠れて体が小さく見える、羽根の模様の美しさは大きな蝶に全く劣りません。アゲハなど大きな蝶を写真に撮ってみると、あまりにも体が大きく、イモムシに大きな羽根を付けただけのように思えることがありますが、シジミチョウはそのようなことはありません。
今回ワラジのような幼虫から育ててみて、すっかりファンになりました。
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2頭目のウラナミシジミです。うまくペンタスの花に止まってくれました。ちょっとハイキーに撮してみます。
2020.09.18.撮影
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