2020年10月22日木曜日

久世橋近くの生きものたち

 久世橋近くの小学校で生物調査のお手伝いをすることになりました。その下見に出かけて、昆虫や植物の下調べをしてきました。大急ぎで撮影したので、ピントの甘い斜視が多く、見同定のものも多いですが、メモとして記録しておきます。

*****

ハグロハバチのようです。


よく見ると目がシマシマです。

ツマグロキンバエやオオハナアブとは異なったパターンです。

ハグロハバチの幼虫です。スイバの葉を食べます。蝶や蛾の幼虫と異なるのは、目が1つで大きいこと。よく見ると、とてもかわいい。

こちらはアシナガキンバエでしょうか。宝石のように美しく輝きます。

ベニシジミです。

ヤマトシジミ。

マユタテアカネでしょうか。遠くてはっきりとはわかりませんでした。

コバネイナゴでしょう。

ツユムシの仲間のようですが、名前ははっきりとはわかりません。

こちらも。

ササキリでしょうか。触角の長さに驚きます。

クビキリギスです。

オナガササキリのようです。

2020.10.16.撮影
2020.10.20.記述









0 件のコメント:

コメントを投稿

京北の林内探索

京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...