先日キツネノタイマツを確認した場所で出会った虫達のメモです。
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ナミテントウがアブラムシを食べていました。ナミテントウは成虫で越冬します。この個体が冬を越えて春まで命をつなぐとしたら、あと半年生き抜かねばなりません。小さな虫の大きな試練です。
茎の上部にいるのは同じくアブラムシの天敵、ヒラタアブ(おそらく)の幼虫です。
干上がった用水路の中にはツマグロヒョウモンの骸とその体から出てきた、おそらく寄生バエの幼虫が見えます。厳しいですが、現実です。昨年は約40匹のツマグロヒョウモンの幼虫を育てましたが、羽化したのは約1/3にとどまりました。
2020.10.18.撮影
2020.10.18.記述
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