2020年10月4日日曜日

オオニシキソウ

 先日コニシキソウを紹介しましたが、今回はオオニシキソウです。コニシキソウが畑や道端などに生えるのに対して、このオオニシキソウは、河川敷の砂が多めの水はけのよい土地を好むようです。

*****

地を這うコニシキソウと異なり、果実が大きく赤くなります。


拡大します。秋の深まりと共に、さらに赤くなり、遠目に見ても群落の存在がわかります。

コニシキソウと同じく北アメリカが原産地だそうですが、日本にすっかり定着しています。


花はもうそろそろ終わりのようです。この株でははっきりしませんが、腺体(蜜を出す腺)の付属体が白く広がり、花びらのように見えます。写真はこのリンクの投稿の中程にあります。

2020.10.03.撮影
2020.10.03.記述




0 件のコメント:

コメントを投稿

池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...