11月3日はよい天気でした。ベランダの花にチョウたちが訪れましたが、ここ数日はアゲハの姿はありません。夜に鳴いていた虫たちの声も細くなってきています。
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ウラナミシジミはまだ3頭ほど訪れます。これはその中でももっともきれいな羽を持った個体です。あまり蜜を吸わずに、陽光を浴びて体を温めることをしています。
花に何かが飛んできて撮しましたが、マルカメムシでした。冬越しのために、ベランダの草木に数多く隠れています。
昼頃にツマグロヒョウモンが訪れます。こちらはもっぱら百日草に吸蜜。ペンタスにはまず来ません。色の似た花でカモフラージュ効果を狙っているのでしょうか。あるいは口吻が短くてペンタスでは蜜源に届かないためでしょうか。
並木道ではクスノキの果実が熟しています。
堤防ではセンニンソウがいよいよ白いヒゲをたなびかせています。
朽ちかけの木に生えたヒラタケが美味しそうです。
上記の写真の右下に幾つか幼菌が見えます。これからまだまだ楽しめそうです。
2020.11.03.撮影
2020.11.06.記述
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