京都御苑自然教室に参加してきました。そのときのメモです。
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トンボ池のコブシの果実です。かなり老熟していて地上に落ちているものも多数。
ニシキギの果実です。実まで真っ赤で美しい。世界三大紅葉樹の1つとか。他の2つは、ニッサ・シルバチカ(ニッサボク)とスズランノキ。
トンボ池のガマ。
イヌマキの果実です。白い部分は毒、その根元の赤い部分は可食ですが、あまり美味しくない。
スダジイの昨年枝。今年実っています。
これはスダジイの当年枝。来年の実りが約束されています。
クロガネモチの雄木の蕾です。
スダジイの枝が剪定されて幹の空洞が現れています。来年これに巣をかけるのは、シジュウカラ、ヤマガラでしょうか、それとも椋鳥か。
マツカサタケが見つかりました。傘裏が針状になっているのが特徴。マンネンタケの仲間です。
これはおそらくマツカサキノコモドキ。
ホコリタケの仲間です。
これはおそらくノウタケ。
周囲の落ち葉をのけると、真っ白なものが見えます。シロでしょうか、幼菌でしょうか。落ち葉をそっと戻しておきます。
この辺り一帯には松かさから生えるキノコがたくさん。御苑ではマツカサタケ、マツカサキノコモドキ、ニセマツカサシメジの3種が見つかっているそうです。
カニノツメも見つかりました。
これは何でしょうか?
これもよくわかりません。
仙洞御所の塀越しにナギの黄葉が望めます。
その横にあったこの木は何でしょうか?サンゴジュ?樹形が違うような...宿題です。
2020.11.08.撮影
2020.11.12.記述
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