2020年12月3日木曜日

ラクウショウの秋姿

 昨日紹介したケヤキの傍にラクウショウ(ヌマスギ)の木があります。メタセコイアと同様に「生きている化石」として知られ、ジュラ紀の終わり(約1億5千万年前)からの化石が見つかっているそうです。植物園によく植わっている木ですが、この公園にあるとは今年になって気づきました。

そのラクウショウが、まさに落羽(ラクウ)しています。裸になると樹形がよく見えますが、やはりメタセコイアよりは無骨な印象。また、その果実も、メタセコイアのようなしっかりした球果を作らず、球果全体が種子を複雑に組み合わせたような、いわば立体パズルのような構造になっています。また、その果実から樹液(ヤニ)がしみ出るので、果実はきわめて扱いにくいです。なかなか正体をつかめない樹木の一つです。

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葉を落とした枝も、球果の付き方も、なんとなくだらしない。

種子が複雑に絡み合って球果を作っています。

散った葉はメタセコイアよりも繊細な印象です。


その1枚です。

これが種子。触るとヤニがべっとり。始末に困ります。ですが、それで湿地の中で生き抜いたのかもしれません。

これが全体像。メタセコイアのようにすっくと伸びるのではなく、なんとなくずんぐりして、庶民的です。

2020.11.23.撮影
2020.12.02.記述



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