2021年2月26日金曜日

オニグルミの冬芽

ヤナギの木がうっすらと煙るように緑にめぶきはじめました。しかし、河川敷には頑固な顔つきで冬芽の変化を見せない木々もあります。

*****

これはオニグルミ。羊顔の葉痕もかなり黒ずんで、「ひつじのショーン」状態です。

松ぼっくりのように見えるのが、雄花の花芽。雌花は先端の大きな芽の中心で手厚く守られています。


一方で、ヤナギの木はしなやかに芽鱗を脱ぎ捨てます。

 2020.02.21.撮影

0 件のコメント:

コメントを投稿

京北の林内探索

京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...