マユミはニシキギ科の樹木で、粘り強く良くしなる材から弓を作ったことから「真弓」の名が付いたそうです。秋に実る実が赤くて美しく、盆栽としても楽しまれます。先般出かけた三川合流には何カ所かに雌木があり、実をつけます。
今回連絡を受けて現地で写真を撮り、調べたところ、マユミは雌雄異株であることがわかり、ここにある株は雄株のようです。雌株があれば良いのですが、再度出かけて調査する必要があります。
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ぷっくり膨れた雄しべは葯の裏側がめくれて花粉を出すようです。
小川とも言えないような用水路の脇に生えていてちょっと気の毒です。
付近にはハナウドや...
ハナアブが蜜を求めて飛来しています。
2021.04.28.撮影
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