先般のカキノキの対岸の堤防道路にいろいろな花木が街路樹として植えてあります。いずれも年に1,2度強剪定されて形を整えられますが、この季節になるときれいな花を咲かせてくれます。
これまで確認しているものとしては、シャリンバイ、トベラ、ニシキギ、クチナシ、アベリア(ハナツクバネウツギ)そしてライラック。あと2種がよくわかりませんでしたが、今年はじめて開花している状態を確認し、調べて名前がわかりました。シロバナヤエウツギとイボタノキです。
イボタノキは三川合流でもよく見ているのですが、生育している状況が異なると全く違った植物に見えてしまいます。カキノキと同様に中途半端な知識にもとづく先入観を捨てて観察しなければなりませんね。
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シロバナヤエウツギです。細く八重咲きの花びらが特徴的です。
2021-05-18 撮影
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