2021年5月19日水曜日

白花2種

先般のカキノキの対岸の堤防道路にいろいろな花木が街路樹として植えてあります。いずれも年に1,2度強剪定されて形を整えられますが、この季節になるときれいな花を咲かせてくれます。

これまで確認しているものとしては、シャリンバイ、トベラ、ニシキギ、クチナシ、アベリア(ハナツクバネウツギ)そしてライラック。あと2種がよくわかりませんでしたが、今年はじめて開花している状態を確認し、調べて名前がわかりました。シロバナヤエウツギとイボタノキです。

イボタノキは三川合流でもよく見ているのですが、生育している状況が異なると全く違った植物に見えてしまいます。カキノキと同様に中途半端な知識にもとづく先入観を捨てて観察しなければなりませんね。

*****

シロバナヤエウツギです。細く八重咲きの花びらが特徴的です。


イボタノキです。私の知っているイボタノキはもっと葉が広く薄く感じます。ですが、花は間違いなくイボタです。


2021-05-18 撮影

0 件のコメント:

コメントを投稿

池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...