昨日の公園で羽音を感じたもう一つの樹木です。エゴノキ。名前は果実に含まれるサポニンを口に含むとエグイことから来ているようです。若い果実を砕いて水と混ぜると強く泡立つ界面活性作用を持つので、昔は石けんの代用として使った事もあります。私の母が田舎道を歩きながら、「石けんの木」と教えてくれたことを覚えています。
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林縁にひっそりと咲く姿は、奥ゆかしさを感じます。
出しゃばらない美しさ、ですね。
2021-05-10 撮影
京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...
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