先般エゴノネコアシを紹介しましたが、府立植物園の入り口近くに大変観察しやすい位置にもあることがわかりました。3つほど付いています。こちらはオオバエゴノキで、伊豆七島に分布するエゴノキの変種だそうですが、エゴノネコアシアブラムシにとっては全く問題なく、同じネコアシをせっせと作っています...というか、アブラムシの分泌するホルモンによって、オオバエゴノキがエゴノキと同じように反応し、ネコアシを形成した、と言う方が正しいのでしょうね。
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2021-06-05 撮影
インバウンドで国籍不明になった嵐山。行き交う人の90%以上は日本国籍ではなさそう。竹の小径は早朝から観光客でごった返して、自転車も通れません。風景をゆっくり楽しむような、ゆったりした風情や情緒は消し飛んでいます。ああ、コロナの頃が懐かしい。 フユザンショウです。通常のサンショウと...
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