府立植物園の今週の見物の中にオオバウマノスズクサがあり、人々が案内文を片手に探していました。この個体は今が花期のようです。私が近場で観察しているものは、4月に早々と花期を終え、今は緑の葉だけになっています。この1ヶ月半の花期の異なりは何が原因なのでしょうか。
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継続観察している個体です。4月22日撮影。
2021-06-05 撮影
カやハエなどの「双翅目(ハエ目)」の昆虫には、前翅の付け根に退化した後翅が見えます。多くは先の丸まった棍棒のような形をしており、「平均棍」と呼ばれます。わかりにくい日本語ですが、英語では balancer というので、こちらの方が機能的に理解しやすいです。飛翔時には、前翅の羽ばた...
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