毎日自然観察していても、「もうこの花が咲く時期か!」と驚くことがあります。今日はイシミカワのつぼみを見てそう思いました。水辺に近い場所、先月の増水で泥をかぶった草の中からスックと立ち上がっています。もともと他の植物に棘を使って寄りかかるのですが、このときは途中までアレチハナガサ(?)の力を借りつつ、最後は自力で立っていました。立派!
これからは、このようなタデの仲間が目立つ季節に入ります。
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奇妙な形ですね。お皿の上につぼみが乗っているような。お皿と見えるのは葉状の苞です。
2021-06-12 撮影
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