先に書いたように、アカメガシワの雌木は少ないです。松尾橋から渡月橋の間に2箇所しか知りませんが、いずれも雌木だけの集団。他の場所は雄木だけの集団です。雄木と雌木は交わって生えないのでしょうか。謎です。アレロパシーで排除しているのでしょうか。「男女七歳にして席を同じうせず」という訳ではないのですが、男女同権、ジェンダー平等を謳う現代から見ると、いささか古風なようで。
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花柱には乳状突起が、子房には星状毛と腺点が密生します。
2021-06-13 撮影
京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...
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