今日はこの木の周りに多数のアブのような虫がホバリングしていました。かろうじて写真を撮ると、ツマグロキンバエのようです。あの、眼がシマシマのハエです。なぜホバリングしていたのかはよくわかりませんが、おそらくオスがメスの訪花を待っていたのでしょう。
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露出不足ですが、花序のかたまりです。円錐花序に多数の花を付けます。
これがツマグロキンバエ。眼が光の干渉のためでしょうか、シマシマになっているのが特徴です。拡大すると、なかなかユニークな顔つきです。
2021-06-24 撮影
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