7月2日の夜の降雨は、太平洋側に甚大な被害を与えたようですが、京都でも警報が数回発令されて、激しい雨に目が覚めました。幸い明け方からは雨脚もやんで、日中は雨にならなかったので、ちょっと自然観察に出かけました。
いつものイチモンジカメノコハムシポイントでは、小さな幼虫達も無事だったのですが、大きな幼虫の隠れ蓑の糞が雨で溶けたらしく、脱皮殻のみ(と思われる)小さな隠れ蓑だけを背負っていて、ちょっと滑稽でした。大トトロが小さな蕗の葉を雨傘に使うような感じです。
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この2匹は知り合い(尻合い)同士?小さな幼虫は元気でした。あの雨の中、隠れ蓑も大丈夫だったようです。
雨で糞が流されたのでしょうか、残っているのは脱皮殻のかたまりだけのようです。
2021-07-01 および 2021-07-01 撮影
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