マツグミの下見に再訪した山裾でコナラの木の根元に昆虫酒場を見つけました。非常に見えにくい場所ですが、見つかったのは付近にカブトムシの頭が落ちていたからです。以前紹介したクワガタなどの場所からほど近い山裾。コナラの木の根元を見ると、大きなメスのカブトムシが今も吸蜜に来ています。そのほかカナブンなども。根元をぐるりと回ると、オオスズメバチがガツガツと皮をかじり取っている場面に遭遇。この虫やボクトウガが樹皮を痛めることで樹液がしみ出てきます。
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ちょっと見えにくいですが、カブトムシの雌が樹皮の間に頭を突っ込んでいます。
拡大します。
幹を回るとオオスズメバチが。
2021-07-16 撮影
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