この長梅雨にはあちこちの林にキノコが数多く出て、楽しめました。粘菌も同様に出ていると思うのですが、いかんせん視力の減退で、なかなか発見できません。ムラサキホコリくらいの大きなものになればわかるのですが、数ミリの子実体を探し当てるのは大変です。
そのような中で、公園の入口にウツボホコリとおぼしき子実体を発見しました。桜の木の根元に、ひっそりとそれはありました。他にもっと綺麗なものもあるので、探し当ててみたいですね。
*****
2021-07-10 撮影
公園のゴミグモを観察していると、奇妙なものに気づきました。腹部にウジ虫のような幼虫がいます。どうやらクモの腹部に寄生しているようです。それで調べてみると、クモヒメバチの一種であることがわかりました。繭を作る時期になると、クモの脳を操って、繭を格納する特殊な巣を作らせるそうです。こ...
0 件のコメント:
コメントを投稿