先日イチモンジカメノコハムシポイントを訪れたところ、何かの虫が幼虫に食らいついていました。かわいそうに思い、払いのけたのですが、皮膚を食い破られて体液が出ていました。
翌日見に行くと、真夏の暑さで見る影もなくひからびた幼虫の姿がありました。糞と脱皮殻でカモフラージュしてはいますが、これと言って天敵の防御手段を持たないよう中にとって、肉食昆虫は脅威です。
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捕食者はコメツキムシの幼虫のようです。大人の牧歌性とは裏腹に、コメツキムシの幼虫はどう猛な肉食昆虫です。
2021-07-23 撮影
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