先日も訪問があったのですが、再度ヒゲコガネの訪問を受けました。今回の個体はまたまたオスで、かなり大きめ。ヒゲ(触角)も立派です。先回の個体はヒゲをなかなか開いてくれなかったのですが、今回のものは活発に動きヒゲを開いてくれ、複数の板状になっているヒゲの枚数が6枚であることがよくわかりました。
蛾もそうですが、一般にオスの触角は立派で、これでメスの発するフェロモンをかぎ取るのだと考えられています。
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大変立派な個体です。コガネムシの中では最大級。
2021-08-08 撮影
先日も訪問があったのですが、再度ヒゲコガネの訪問を受けました。今回の個体はまたまたオスで、かなり大きめ。ヒゲ(触角)も立派です。先回の個体はヒゲをなかなか開いてくれなかったのですが、今回のものは活発に動きヒゲを開いてくれ、複数の板状になっているヒゲの枚数が6枚であることがよくわかりました。
蛾もそうですが、一般にオスの触角は立派で、これでメスの発するフェロモンをかぎ取るのだと考えられています。
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2021-08-08 撮影
カやハエなどの「双翅目(ハエ目)」の昆虫には、前翅の付け根に退化した後翅が見えます。多くは先の丸まった棍棒のような形をしており、「平均棍」と呼ばれます。わかりにくい日本語ですが、英語では balancer というので、こちらの方が機能的に理解しやすいです。飛翔時には、前翅の羽ばた...
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