In yesterday's posting, I wrote that birds are eating scale insects. To be exact, their name is Biwakokatakaigaramodoki (Nipponaclerda biwakoensis). They hide themselves on the stem of the reeds under the leaf sheath. When I peeled off the sheath, I found 11 insects hiding in one place. They seem to be cheesy and looks good.
昨日の投稿で、野鳥たちが食べているものを「カイガラムシ」と書きましたが、正しくは「ビワコカタカイガラモドキ」のようです。ヨシなど水辺の背の高いイネ科単子葉植物の茎と葉鞘の間で冬越しをするカイガラムシの一種です。冬を日本で過ごす小鳥たちの重要な食料になっていて、これまで観察しただけでも、エナガ、ホオジロ、スズメ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、ウグイス、アオジなどが盛んに食べています。
下の写真は葉鞘をはがしたところで、上の写真には2匹(正面に1匹、上部に半分隠れてもう1匹)、下の写真には一箇所に実に11匹が隠れていました。
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