2022年2月24日木曜日

久世橋付近の河川改修:”River Reinforcement Projects" around Kuze Bridge

河川敷の樹木の大規模な伐採と河床掘削が進行中です。地球温暖化に伴う降水量の増加、それを前提にした治水事業の強化、「国土強靱化」の名の元にこれまでにない規模と範囲で河川改修が行われています。「100年に一度の洪水」で脅しをかけて一級河川をU字溝化する工事に思えてなりません。ひと月前までうっそうと木々が茂っていた場所は、重機によって丸裸にされています。竹林は地下茎から掘り起こして、二度と再生できないようにされました。河川敷の樹木を皆伐すれば、確かに水の通りがよくなるでしょうが、その分流速が早まり、かえって大きな被害を引き起こすように思います。それよりも、かつての巨椋池がそうであったように、溢水池をもうけて、増水した水を逃がす工夫が必要ではないでしょうか。素人考えかもしれませんが。

Large-scale felling of trees along river banks is underway. The increase in precipitation due to global warming has led to the strengthening of flood control projects, and under the name of "National Land Reinforcement", river "improvement" projects are being carried out on an unprecedented scale and scope.  Clearing the trees along the riverbed will certainly improve the flow of water, but I think it will also speed up the flow and may cause greater damage. Rather, I think it is necessary to create an overflow area to let the flood water escape, as was once the case with Ogura Pond. 

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左岸では重機による伐木が行われています。人がチェーンソーで切るよりはるかに処理が早いです。

鬱蒼とした竹藪と雑木林もこの通り。右岸から。

地下茎まで掘り出された、竹藪跡です。


Photos 2022-02-09


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