2022年8月13日土曜日

ワンドの傍で:At a riverside pool

河川において流れがよどみ、入り江状の水場を作っている場所を「ワンド」と言いますが、英和辞典には適切な語がないようです。stagnationでは汚水的ですし、sedimentでは澱のような漢字ですね。とりあえずpoolかなと思い、サブタイトルにしてみました。桂川では私の観察範囲にも下流域にいくつかのワンドがあり、釣り人が水辺の草を刈るので、その他の部分とは異なる独特の生態系が維持されています。今日は午前中にそのような場所の一つを観察してきました。

狙い通りアシナガモモブトスカシバに出会うことができました。環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に入っています。太い後肢が、一時女子高生の間に流行ったルーズソックスのようです。


おそらくマミジロハエトリの雌だと思うのですが、結構好奇心の強い子がいました。平気でレンズに飛び移ってきます。ディフューザーを書ける暇もなく撮ったのですが、太陽とストロボで2つのアイキャッチャーができました。もう少し絞ると良いのかもしれません。


オスとはかなり模様が異なります。

背後に何か気配を感じて振り返ると、ヌートリアが水から上がって食事に出かけるところでした。撮影に集中すると気配が消えるのは良いのですが、周囲への注意が全くなくなります。

Photos 2022-08-12

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