台風が接近し、日中から風の強い日でした。保全花壇のあら起こしをした後、河川敷のアカハネナガウンカポイントへ。もうそろそろと思っていたところ、案の定、交尾している個体を見つけました。全部で2ペア。これまで雄と雌との区別が付かなかったので、交尾を見れば分かるだろうという判断です。
ウ、見つかった。ヤバイ、といった顔をしています。
前の個体が大きく、後ろは小さい...ので前がメス、後ろがオスと判断します。
しかし、分かれたところを見ると、メスには産卵管らしいものがない。
一方でオスにはある、ということで、前がオス、後ろがメスなのか...
もう一組を観察してみます。これも前が大きく後ろが小さい。
寄り目が2ペア並んでいるのは、なかなかユーモラスです。
やがてカップリングを解除。
雄と雌が分かれますが...
どうもオスの方に産卵管があるようです。
これは果たして産卵管なのでしょうか。あるいは交接器なのでしょうか。もう少し調べる必要がありそうです。
Photos 2022-09-17
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