一昨日12月12日の三川合流、堤防の南斜面で昆虫たちが咲いている花に吸蜜していました。コセンダングサなどがまだ花を付けている一方で、セイヨウタンポポやオオイヌノフグリなどが咲いています。キタテハ、キタキチョウなど成虫越冬するチョウたちの他に、冬越しできないベニシジミやウラナミシジミの姿を見ました。また、ナナホシテントウを中心に、テントウムシも多数見かけました。
キタテハは今年とても頻繁に見ることができます。
トホシテントウの幼虫です。幼虫も成虫もウリ科植物の葉などを食べます。この三川合流では、カラスウリの葉を食べているようです。幼虫はこのように棘だらけで、エノキの樹下の落ち葉の中などで越冬します。
ここからはおまけ。マユミの果実です。
こちらはツルウメモドキ。
このマユミは果実がきれいでした。ピンク色の部分は仮種皮で、中から顔を出しているのが種子です。
この日の主役、ゴマダラチョウの幼虫です。
Photos 2022-12-12
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