昨年は戦争の勃発、長引くコロナ、円安物価高など政治経済に大変な年になりましたが、その余波として自然環境への関心が薄れ始めた年でもあります。地球温暖化を忘れ、化石燃料を使い、原子力発電に回帰しています。身近では、温暖化に伴う災害の甚大化を「国土強靱化」によって未然に防止するという河川整備が繰り返され、それによる生物多様性の喪失など、地球規模で、また地域レベルで、未来に生きる子どもたちに残すものについて、洞察と思慮が今ほど必要なときは内容に思えます。
私も所属している市民団体を通じて微力ながら、よりよい未来を次の世代以降に残せるよう努力したいと思っています。
さて、1日より自然観察に出かけましたが、余り収穫がありませんでした。少し足を伸ばして川岸から観察した結果が以下の通りです。
サギの群れです。アクションを待っています。
オオバンは日がな一日潜水採餌を繰り返しています。
これは中洲に生え始めたヨシのようです。この中洲は昨年整備されました。
帰り道、北からの雨を伴った突風に襲われました。そのとき橋の上から雀の一群が中洲の枯れ草の中に隠れました。この写真の中に10羽以上います。見つけたアナタは、エライヒト!
Photos 2023-01-04
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