いつもの川沿いの道を歩きました。ウィークデイの午前とて、人も少なく、山かげの道は涼しくて良いです。出現順に並べます。
イチモンジカメノコハムシの羽化殻です。
正面に蛹状態から脱出した孔が見えます。それにしてもトゲトゲですねえ!
ナツフジの花序にはウラギンシジミの卵が。
フユザンショウの葉には、クロアゲハ(おそらく)の幼虫が。
これが本日のピカイチ。ルリモンカミキリです。瑠璃色が実に美しかった。
ダンドボロギクに付いていた大きな毛虫。調べるとフタスジヒトリという蛾の幼虫でした。
これは手すりに付いていた、モミジツマキリエダシャクです。性別は不明。
成熟したハゴロモの終齢幼虫があちこちをうろうろしているのですが、どうも素性がはっきりとはわからない。おそらくベッコウハゴロモか。
こちらはハラビロカミキリの幼体でしょうね。
これも別の個体の撮影ですが、正体がよくわからない。
ゴマギは早くも色づいていました。
オオルリソウには多数のスケバハゴロモが。こちらも成熟して、一部成虫になっています。
これはダンドボロギクのスケバです。
目つきの悪いヨコバイの幼体が飛び出てきました。
帰り道、クサカゲロウの幼虫がゴミを背負って走っていました。ゴミの内容から判断すると、獲物はヤスデの類が多いように見えます。
充実した虫見になりました。
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